産後うつの原因と対処法。ママ一人で抱え込まないで周りに頼ってね。

子育て

みなさんこんにちは、きゃろ(@caro_carol815)です。

出産という大仕事を乗り越えたママのみなさん、本当におつかれさまでした。

これから始まる「子育て」という冒険を前に、心身の状態はいかがでしょうか。

というのは、妊娠中から出産後にかけて「産後うつ」という病気があるということを知り、しかもそれに関する悩みが多いことを知ったので、今回はその「産後うつ」の実態とその対処法をお伝えしたいと思います。

産後うつとは

産後うつってなぁに?

出産したママの10〜15%に起こるうつ病のことです。

出産後6〜8週の間に発症することが多く、過去になったことがある人や妊娠中にうつ病と診断された人がなりやすいと言われています。

 

 

産後うつの原因

 

なんで産後うつになるの?

 

 

産後うつになる原因としては

  • 妊娠前または妊娠中のうつ病の発症
  • 近親者のうつ病
  • 旦那さんからのサポート不足などの育児環境要因による影響
  • パートナーが失業中など、経済的な問題
  • 望まない妊娠
  • 出産によるホルモンバランスの乱れによって、脳の抵抗力が低下することによりネガティブ思考になる

などが挙げられます。

 

 

 

産後うつが起きる時期

 

産後うつっていつ起きるの?

 

人によってバラバラですが、産後1〜2ヶ月以内に起きることもあれば数ヶ月してから起きることもあります。

産後うつにかかった女性の3分の1は、妊娠中に症状が始まり、出産後もその症状が続きます。

産後うつの症状

どんな症状があるの?

  • 疲労感
  • 不眠
  • 不安
  • 緊張
  • パニック
  • イライラする
  • 未来への希望が持てない
  • 集中力や記憶力が低下する
  • せわしなく動く
  • 無気力になる
  • 自分を責める
  • 食欲がなくなる
  • 子供や夫に愛情を感じなかったり、愛情を持てなくなる

ざっとあげただけでもこれだけあります。

 

産後うつとマタニティ・ブルー(ベイビー・ブルー)の違い

産後うつとマタニティ ・ブルーってどう違うの?

ママになったばかりの女性の半数以上が、マタニティ ・ブルー(ベイビー・ブルー)を経験します。この症状は出産後3、4日後から始まります。

ちょっとしたことで泣き出したり、イライラしたり気分が沈んだり、不安になったりします。

このように物事に過剰に反応するようになります。

産後10日ごろでたいていの症状はおさまります。

マタニティ ・ブルーになったママには治療は必要ありません。ただ、症状が2週間以上続く場合には、保健師やかかりつけ医に相談しましょう。産後うつがどうかをチェックしてもらうことができます。

 

 

 

産後うつになった後、起こること

産後うつになると何が起こるの?

・母親の自殺

自殺した母親の6割が産後うつだったそうです。

・子供との関係性の悪化

子供を虐待したり、母子ともども心中してしまう人もいます。

 

 

治療方法

なおせないの?

大丈夫!安心してください。

治療法はありますよ。

・対話療法

どんなうつ状態にあったとしても、自分の感情について誰かに話すことで安心感が得られます。また、自分自身の困難な問題を理解することもできます。

デメリット

話すことによって、過去の嫌な記憶が呼び起こされるかもしれません。そうすると、気分が落ち込んだり、悩んだりしてしまうこともあります。

 

・薬物療法

重度のうつ病の場合や、支援・対話療法では改善しない場合には、抗うつ薬を使って薬物療法を行います。

抗うつ薬には数種類あります。全て同じように効果がありますが、副作用はさまざまです。依存性がある薬ではありません。薬剤は全て産後うつに使用できますが、授乳している場合には中でもより安全な薬剤が良いでしょう。

抗うつ薬は効き目が現れるまでに少なくとも2週間ほどかかります。なので、気分がよくなった後も約6ヶ月服用する必要があります。

 

 

授乳中でも安全なの?

授乳中であることは必ず医師に伝えてください。多くの抗うつ薬に関して、母乳を飲んでいる赤ちゃんに問題を引き起こすという明らかなデータは今のところありませんので、通常授乳は可能です。

 

予防方法

予防できるの?

産後うつは予防することができます。その方法は、産後1ヶ月はなるべく養生することです。特に日本では、床上げといい、母親は産後21日後まではできるだけ横になって体を休めるようにという古くからの教えがあります。

実家に帰って家族のサポートを受けながらゆっくりと休養したり、夫から協力を得たりして産後1ヶ月は家事や育児をせずに自分自身の体を休める時間にしましょう。

また、産後1ヶ月たって1ヶ月検診を受けてもまだ体の回復が十分でない時は、引き続き休養をとることが必要です。

 

ほかにも、

  • 完璧主義をやめる
  • 妊娠中の女性や新米ママと仲良くなる
  • 話し相手を見つける
  • 地域にある母親学級や両親学級に参加する
  • 妊娠中に医師からのアドバイスなしに抗うつ薬の服用をやめないこと。服用を中止したママの10人中7人がうつ病を再発しています。

 

 

パパ、近親者へのお願い

 

今上記した症状は、ママ本人が自覚できない場合があります

ですから、パパやご両親、友人など周りのみなさんが目をかけてあげてください。

よろしくお願いします。

 

まとめ

 

産後うつの原因

  • 妊娠前、または妊娠中のうつ病の発症
  • 近親者のうつ病発症
  • 育児環境要因
  • 経済的問題
  • ホルモンバランスの乱れによるネガティブ思考

治療方法

  • 対話療法
  • 薬物療法

予防方法

  • 産後一ヶ月は養生する
  • 一人で抱え込まず、周りを頼る
  • 周りの人も、ママを気にかけてあげる

 

 

いかがでしたか?

決して自分で判断して我慢しないこと。少しでも違和感を感じた時には、早期発見のためにもすぐ心療内科や婦人科を受診しましょう。

そして、旦那さんや双方のご両親、親戚、ご友人のみなさんもどうか出産後のママのことを気にかけてあげてください。

これ以上悲しいニュースが流れませんように。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました